24.

モラトリアム期間中のいろいろ。

進むべき道を考える。

人生の岐路とかいうやつだろうか。

いや、人生設計を甘く見ていた。それだけの話のような気がする。

 

人生80年だとして、今はその1/4が華麗に過ぎて、

1/3の地点もすぐそこに見えている気がする。

 

あと5年くらい、我慢出来ると思っていたの。

今までだってそうしてきたんだから。

だけど、うぐぐ。

いくら普段の生活で周囲に色々と助けてもらえていても、

それ以外の公なものの前では全くの無力で。

 

違うのに、違うって言えない。

それが悔しくて。

あってるのに、それを否定しなくちゃいけない。

それが悔しくて。

 

どうして学部時代にきちんと向き合わなかったんだろうって。

今になって思う。

優先順位、間違えたのかなぁ。

 

社会が、こんなにもソレを重視するものだなんて知らなかったんだ。

ソレが重視される限り、移行中の僕は真ん中で居続けなきゃ、

そうだって証明する術がなくなってしまうんだよねぇ。

なんてことを考えると、怖くなってしまった。

 

5年って、よく考えたら、今まで生きてきた年の1/5だもんなぁ。

やっぱ、でかいよ。

 

幸い、目指しているものに年齢制限はないし、

いまは上が錯綜していて落ち着かないし、

一旦離れてみるのもいいかもなぁ。

予備試験だってあるしねぇ。

 

どうしようか。

勇気ある撤退は大きな前進、って何かの本で読んだきがする。

そんな趣旨の言葉を。

 

人生は取捨選択の連続だって、誰かが言っていたっけ。

難しい。